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熱血・友情そしてささやかなエロを3本柱として アニメ・コミック・ゲームなど思いつくまま適当に紹介しています。

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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society
20061225-1.jpg
攻殻最新作を借りて見ました。話が結構進んでいるのにまずびっくり
素子が公安9課を去り2年が過ぎていて、隊長にはトグサが就任。しかも擬態化してますけどぉΣ(゚□゚*)
前シリーズでも結構脚光を浴びてましたけど完全にスタッフに気に入られたか(笑)
組織としてもかなり大きくなっているようです。人数が増えてる…
9課といえば少数精鋭という印象がありましたがいろいろと様変わりしたようですね
さて今回もテロ関係の事件を調査していた9課。
ところがこのテロ集団のメンバーが次々に自殺していく怪事件が起こる
その際、全員が「傀儡廻」というキーワードを残していた。
ハッキングにより電脳を操り自殺へと追い込むその手法に9課は傀儡廻は超ウィザード級ハッカーだと断定する
そんな中、テロ集団の1人を確保に向かうバトーの前に若い女が現れる
彼女の立ち居振る舞いから素子だと気づいたバトーは素子の事件関与を感じ取るのだった
しかし、素子はバトーにソリッドステイトには近づくなと言葉を残し去っていく
20061225-2.jpg
素子の事件関与をトグサに知らせるべきか悩むバトー
そんな中、13人のテロメンバーの最後の一人が入国したとの知らせを受けバトーとサイトーは確保へと向かう
サイトーとラジプートのスナイプ演出はかなり燃えた。かっこええ(・∇・)b
一方、子供の誘拐事件との関連を追っていたトグサに妻から娘が消えたとの連絡が入る
慌てて家に戻るトグサだったがそこには娘の姿が。事なきを得たトグサは娘を幼稚園へ送っていくことに
ところがそのトグサに「傀儡廻」からのハッキングがかけられる
ソリッドステイトを追体験させられ自由を失ったトグサは操られるまま娘を電脳施術病院へと連れて行く
二万人以上の誘拐事件がなぜ表沙汰にならなかったのか、それは親をハッキングしていたからだったのだ
親が子供の電脳化を行い、その際に子供の記憶を改竄。親の記憶も消してしまう
そうすることで誰も気づくことなく子供を手に入れていたのだ…
全てを知ったトグサは自分の娘を電脳化してしまう前に自由に動く右手で自殺することを決意する
トグサの異常に気づいたバトーはトグサの元に急ぐがわずかに及ばず…
うなだれるバトーの前に光学迷彩を解いた素子が現れる。間一髪トグサの自殺を阻止していたのだ
素子は「傀儡廻」の手がかりを掴むためにトグサを囮にしていたのだった、激怒するバトー本当にいい奴だ(笑)
20061225-3.jpg
こうして素子が9課に復帰。傀儡廻は聖庶民救済センターにいると結論づける
聖庶民救済センターとは、老人介護と職業訓練を提供するための福祉施設で
そこの管理・運営に携わるムネイという人物が傀儡廻ではということになる
ムネイは純血の日本人による支配階級を形成することを公約に掲げている政治家で外務省にも出入りしている
素子の調べからカルマ将軍暗殺を形だけのものにするために条約審議部と契約していたこともわかっていた
しかし確たる証拠もなく、センター突入を躊躇する9課だったが素子の決断により突入を決行。
この際タチコマたちが復活!
なんでもデータがネット上を浮遊していたのだとか…、そこまでして使いたかったのね(≧∇≦)
激しい抵抗に遭いながらもセンターのシステムを制圧。誘拐された子供たちの居場所を突き止める
そこで9課と遭遇したムネイ。身寄りのない子どもたちに税金をかけ教育を施し、
国の将来を担わせるためのシステムの何が悪いのかとムネイは荒巻に事態の正当性を主張
そこに素子とバトーが現れ、この子供達は誘拐された子供達だとムネイの告げる
ムネイはそれを知らなかった。全員が孤児だと思っていたのだ
そこで素子はプログラムの製作者の事情聴取を希望する
ところが名乗り出た男は自殺してします。慌てて男の意識に潜る素子。そこで全てが明らかになる
この傀儡廻と素子の会話はご自身でご覧ください。長くなるので(笑)
結局、この傀儡廻は素子自信だったのか?
並列して擬態に出たり入ったりする素子の残留思念のようなものが一人歩きした結果だったとも取れるが…
一方でクゼの存在を意識した素子の思考から、クゼの仕業ということも
理解しきれてなくてすいません。まぁ見た人がそれぞれ納得する人物を傀儡廻にすればいいのですが
「これほど身勝手な正義感を持つ人物は他にはいない」
と傀儡廻自らが言っているのでやっぱりクゼが傀儡廻という線が妥当かもしれません
現代社会の矛盾を鋭く突いた言葉の一つ一つが深かったです
結局、世の中に完全悪なんてないってことが攻殻シリーズの言わんとするところなんでしょう、たぶん

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攻殻機動隊『攻殻機動隊』(こうかくきどうたい)は、士郎正宗作による漫画、及び派生作品。原作の英表記は ''GHOST IN THE SHELL''。原作者は漫画の執筆前、「GHOST IN THE SHELL」のタイトルを希望したが、編集者の意見で「攻殻機動隊」に決定したという。劇場用アニメ映
2007/02/09(金) 02:49:16 | 特撮動画への誘い