カレイドスコープ

機動戦士ガンダム MSイグルー 黙示録0079 光芒の峠を越えろ 2

前回に引き続き友人に借りて見ました。今回の生贄は誰かなっと…（爆）
それは置いておいて、今回の舞台はア・バオア・クーの決戦の直前です
ジオンの物資不足は深刻で新たなMSを作り出す余裕すらなかった（でもジオングって確か…）
そこでありモノだけで組み立てた駆逐モビルポッド「オッゴ」を部隊に投入。
その性能は連邦のボールと似たり寄ったりのもの。要するに棺桶なわけです
機材だけでなく人材不足も深刻でもはや技術試験隊などに人を充てる余裕もなくなっています
事実上、戦闘員として戦闘参加することになった第603技術試験隊に新たな指揮官が搭乗
白いゲルググを駆るヘルベルト・フォン・カスペン大佐である
ゲルググで大活躍か？と思ったら着艦シーンのみでまったく動くところ見れず…(T△T)
その大佐の下に送られてきた部隊はなんと学徒兵だった、失望する大佐
その姿を嘲笑しにあらわれたキャディラック特務大尉が目にしたのは実の弟の姿だった…

え～っ、マジっすかΣ(ﾟ□ﾟ*)
特務大尉も驚いていましたが見ているこっちも驚きました。
だって試験パイロットは100％死ぬ設定だもん。なんて酷いことをするのだ、まったく
そんな彼に与えられた作戦は、グラナダへ陽動をかける連邦軍の撃破
発進準備も終え、待機中の彼らを横目に本国はソーラーレイを発射。
展開していた連邦軍を打ち抜く。コレによりデギンとレビルは戦死してます、有名なシーンですね。
連邦軍は混乱し戦況はジオン有利な展開へ。もはや陽動隊への攻撃などなんの意味もなさない状況だった
そこへ連邦のサラミスが２隻現れます。戦況などお構い無しに作戦実行を支持する大佐
かくして始まる死のゲーム。連邦のボール６機を相手にオッゴ３機で戦闘を繰り広げます
いつやられるのかと、ドキドキして見守っていましたがなんと無事に戦闘終了。
見事な戦果を上げて旗艦するキャディラック曹長
おぉ、今回は助かるんだぁっと思ったら…、月を１周してきたサラミスの艦砲により還らぬ人に(T△T)
最悪だぁ、どうしても殺したいんだね、どうしても…
弟を目の前で失い泣き叫ぶキャディラック特務大尉、むごい。
後味悪すぎでした。助かったと思ったら突然死亡。上げておいて一気に落す嫌な演出だ…
気落ちする特務大尉をオリヴァーが落せるかにも興味があるが何か？（最悪だ
どうでもいいけどあの程度の敵戦力なら大佐のゲルググ１機で圧倒できたのでは…

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