カレイドスコープ

久しぶりのいきなり最終回。今回は「これが私の御主人様」です
題名からして怪しさ満開ですが、内容はよくあるものです
主人公と女の子が一つ屋根の下で生活し、そのドタバタ劇を描いたもの
立場は主人とメイドですが、実際はメイドが主人を虐げてます（笑）

これが私の御主人様 6（新品 Y 2,625 安っ）

破産した上、入院したという義貴のことがどうしても気になってしまういずみ。
完全に毒気の抜けた義貴を見て、多可美に挑まれていた勝負を受けることを決意します
みつきと義貴の屋敷を賭けた勝負。
その対決方法とは義貴の金庫から一番価値のあるものを探し出した方の勝ちというもの
単純に一番大きな金庫を選んだ多可美に対して、いずみは怪しいオーラを放つ金庫を選びます
多可美の選んだ金庫はポチのものだった、そしていずみの選んだ金庫の中身はなんとウエディングドレス
それは変態鬼畜男としてのイメージを持つ義貴からは想像できないリリカルなもの
いずみ専用ドレスとして義貴が製作したものだった。かくして勝負はいずみの勝ちということに

ところがあきらめのつかない多可美はみつきを奪って逃走
いずみはドレスの裾を破ってこれを追いかけます。ちょっとしたエロあり（バカ）
無事に事態が収拾して風呂場で団欒。
事の始まりはまたまたみつき。ネットでいずみとランキングを争っていたのは実は多可美
争いに負けた多可美の仕返しだったようで…
さて、風呂から上がった面々。着替えてみたらまたメイド服
そして衝撃の事実発覚。
実はいずみたちが出て行くときからこうなるようにみつきによって仕組まれていたんだってさっ
義貴とみつきはグルだったんですよΣ(ﾟ□ﾟ*)
でも破産して病院に担ぎこれたのは事実。
そこまでしてもいずみを自分のメイドにする価値はあると義貴は考えたらしい
実に穿った愛情表現。煩悩パワー炸裂なわけですな
で、またいずみたちは義貴の家で幸せに暮らしましたとさ…という結末でした
途中ＳＭ系に走った時はどうなることかと思いましたが、意外に普通の終わり方でした
でも見やすくて面白かったというのが正直な感想です
題名を見たときはもっとエグいものかと思いましたが、さわやか系でしたね（≧∇≦)

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